クレジットカードの審査に落ちたら

まずは入会条件をチェック

まず申し込んだカードの入会条件に見合っているかどうかをチェックしましょう。
カードによっては、「25歳以上」のような年齢制限がついていたり、「自宅の電話が確認できる人」というような条件が付いている場合があります。入会条件に反した申し込みをすると、ほぼ間違いなく落ちてしまうので、十分に注意しましょう。

自分の持っているカードの合計限度額を確認

自分の持っているカード(家族カードは除く)の限度額をチェックしてみましょう。
2枚以上持っている場合は全て合計します。また、ショッピング枠とキャッシング枠が別々についている場合は、その両方を合計した額で計算します。

その合計額が、自分の年収の3分の1に達していると、審査はかなり厳しくなります。半分を超えていると、ほぼ間違いなく落ちます。
各クレジットカード会社は、同じ人が沢山の会社からお金を借りて返せなくなるのを防ぐため、相互に情報交換しているからです。
(カード会社にとって、クレジットカードを発行するというのは、「お金を貸す」のとほぼ同じ意味ですから。)

信用情報を確認する

それでも全く審査落ちの原因に検討がつかない時は、信用情報機関に紹介して、自分の信用情報を確認してみましょう。

思わぬところで不利益情報が記録されている可能性もあります。

次の申込みまで少し期間をあける

審査に落ちたからといって、何枚ものカードを立て続けに申し込むと、審査に不利に働いてしまいます。
クレジットカードを申し込むと、その情報が信用機関に記録として残るため、立て続けに申し込むと、審査の際に「この人はお金に困っているのではないか。いまお金を貸すと危ないのではないか」と勘ぐられてしまうからです。

1度審査に落ちたら、3ヶ月ほど期間をあけて申し込むと良いでしょう。