ロードサービスが付いたおすすめのクレジットカード比較ランキング【2025年版】

車を所有している方にとって、万が一のトラブルに備えておきたいのが「ロードサービス」です。近年はコロナ禍で車通勤が増えたこともあり、ロードサービスが付帯したクレジットカードの需要も高まっています。

この記事では、ロードサービス付きクレジットカードの概要やメリット、おすすめカードについて詳しく解説します。

クレジットカードに付帯するロードサービスとは?

ロードサービスとは、車にまつわる様々なトラブル時にサポートを受けられるサービスのことです。たとえば以下のような場面で利用できます。

  • 出先でのタイヤ交換やバッテリー上がり
  • 車の故障によるレッカー移動
  • ガス欠やキーの閉じ込み対応
  • 事故対応時の緊急支援

クレジットカードに付帯するロードサービスも、これらに対応していることが多いです。ただしサポート内容や範囲はカードによって異なりますので、選ぶ際は詳細をしっかり確認しておきましょう。

中には、車両の修理だけでなく、事故後の帰宅費用や宿泊費用までサポートしてくれる手厚いサービスが付いたカードもあります。

ロードサービス付きクレジットカードのメリット

ロードサービスは「自動車保険」や「JAF」にも付帯しているため、わざわざクレジットカードで付帯させる意味が分からないという方もいるかもしれません。しかし、ロードサービス付きクレジットカードには次のようなメリットがあります。

年会費が安く、手軽に加入できる

JAFに個人で加入すると、初年度だけで入会金2,000円+年会費4,000円=計6,000円がかかります。しかしロードサービス付きクレジットカードなら、年会費が2,000円前後と安く、初期費用が不要なものもあります。中には、カード自体が年会費無料で持てるケースもあり、非常にお得です。

また、車のトラブル発生時には、出動や応急処置が無料もしくは割安で受けられます。たとえば、脱輪、バッテリー上がりなど、本来なら高額になりがちなトラブルにも、安心して対応できるのが魅力です。

普段使いでポイントも貯まる

ロードサービス機能に加えて、クレジットカードとして通常のショッピングにも利用できるため、日常生活の支払いでポイントがどんどん貯まります。普段使いと万が一の備えを両立できる点も、大きなメリットです。

その他の特典も充実

ロードサービスだけでなく、ショッピング保険や旅行傷害保険、優待特典など、クレジットカードならではの付帯サービスも受けられます。1枚で多機能なサポートが受けられるので、持っていて損はありません。

おすすめロードサービス付きクレジットカード

三井住友カード(ロードサービス付帯)

三井住友カードは、安定した信頼性と手厚いサポート内容が魅力です。車の故障や事故時には、24時間365日、迅速な対応が受けられます。

また、一般道や高速道路にかかわらず、現場に駆けつけ、レッカー移動やバッテリージャンピング、スペアタイヤ交換、燃料補給(ガス欠対応)など幅広いサポートを提供しています。

さらに、万一自走できない場合には、帰宅費用や緊急宿泊費用もサポートされるため、出先でも安心です。クレジットカードとしてのセキュリティも高く、ICチップ搭載で日常使いにも最適な1枚です。

基本情報(ロードサービス付帯時)

  • 年会費:1,375円 (税込)
  • ロードサービス年会費:2,310円
  • 国際ブランド:VISA/Mastercard
  • 主なロードサービス内容:
    • バッテリーあがり
    • レッカー移動
    • キー閉じ込み対応
    • スペアタイヤ交換
    • ガス欠対応
    • クイックサービス
    • レンタカーサービス
    • 緊急宿泊・帰宅費用サポート

このように、ロードサービス付きクレジットカードを1枚持っておくだけで、安心してカーライフを送ることができます。日常使いにも活躍するクレジットカードなので、ぜひこの機会に検討してみてください。