高速道路をスムーズに移動するなら、ETCカードの利用は欠かせません。料金所をスムーズに通過できるだけでなく、時間帯によっては通行料金の割引も受けられるメリットがあります。
この記事では、年会費無料でお得に使えるETCカードを厳選して紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
個人向けETCカードの種類
個人で持てるETCカードは、以下の2種類に分類されます。
クレジットカード付帯型ETCカード
クレジットカード会社が発行するタイプで、利用代金はクレジットカードにまとめて請求されます。年会費や発行手数料が無料のものも多く、利便性とお得さを兼ね備えています。
ETCパーソナルカード
クレジットカードを持っていない方でも利用できるETC専用カードです。申し込み時に保証金(デポジット)が必要で、年会費も1,257円(税込)かかるため、コストは高めです。
ETCカードを作るならクレジットカード付帯型がおすすめ
年会費無料で使えるうえ、クレジットカードの利用ポイントとETCマイレージポイントの二重取りが可能です。
ETCマイレージポイントは通行料金10円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントは通行料金に充当できるため、さらにお得です。
コストも抑えられ、ポイントも効率よく貯められることから、ETCカードを作るならクレジットカード付帯型を選びましょう。
年会費無料でおすすめのETCカード付帯クレジットカードランキング
JCB CARD W(ETCスルーカード)
ポイント還元率が常に2倍以上、優待加盟店利用でさらに高還元が受けられます。Amazonやセブンイレブンなど、普段使いでもお得です。
- 年会費:無料
- ETCカード発行手数料:無料
- 申し込み条件:18歳〜39歳
- 国際ブランド:JCB
- ポイント還元率:1.0%〜10.5%
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
豊富な優待特典とゴールドカードならではのステータス性が魅力。ETCカード1枚は年会費無料で発行できます。ビジネス利用や家族旅行にも便利な1枚です。
- 年会費:39,600円(税込)
- ETCカード発行手数料:1枚につき935円(税込)
- 申し込み条件:20歳以上
- 国際ブランド:American Express
- ポイント還元率:1.0%
VIASOカード
貯まったポイントが自動でキャッシュバックされるオートキャッシュ機能付き。ポイントの使い忘れがなく、無駄なく現金還元されます。
- 年会費:無料
- ETCカード発行手数料:1,100円(税込)
- 申し込み条件:18歳以上
- 国際ブランド:VISA/Mastercard
- ポイント還元率:0.5%〜1.0%
まとめ
年会費無料でETCカードが持てるクレジットカードは、通行料金だけでなく、普段の買い物でもポイントを貯められるため、非常にお得です。
ETCカードだけが欲しい方にも、ポイントをしっかり貯めたい方にも、クレジットカード付帯型ETCカードは最適な選択肢です。
自分のライフスタイルに合ったカードを選んで、カーライフをもっと快適でお得に楽しみましょう。